2016年7月10日日曜日

2016年 華寶会

本日は、華寶会にお越しいただき有難うございました。
楽しんで頂けましたでしょうか?来年も皆様がお越しいただける様、一同精一杯勤めてまいります。 今後とも宜しくお願い致します。

 来年の華寶会は、7月8日(土)二時 宝生能楽堂にて、 卒塔婆小町 殺生石 の二番を予定しております。 


2016年7月9日土曜日

宝生能楽堂への道順

 いよいよ明日は華寶会当日となります。 そこで今日は会場である宝生能楽堂までの道案内を写真付きでしようと思います!
 
先ずはJR水道橋駅東口(御茶ノ水側)の改札出ましたら
 
 
左に曲がりドーム方向へ!
 
 
交差点で斜め向かいにある都立工芸高校側へ渡り


 
すぐそばにある水道橋商会という武具屋を右に曲がると・・・


奥のほうに・・・


宝生能楽堂が・・・


見えてきます!

 

どうでしょう、解りましたでしょうか?

当日のお越し、心よりお待ち申し上げてます。

2016年7月8日金曜日

雑記 九月から・・・

 今年の華寶会が間近に迫り準備に大わらわの日々が続きます。

 席の有無・演能時間の問い合わせ・会場の道案内等々、中には能の内容や演者の事まで各種多様な問い合せが有ります。「TV、薪能くらいしか見た事がないが興味が非常に有るのでこの際観に行ってみようかと思うがどうでしょうか」とういう人が結構多いのです。

 TVは一カメラマンの観た能を皆で観ている事であり、薪能は屋外の景色という雰囲気の中での演能です。 やはり座席にてお調べの増えや鼓の音を聞く静に待つ心・始まる期待感といったものは、能楽堂でなければ味わえない事だと思います。

 初めての人に解りやすい方法は何か無いか、種々考えてみましたが、私達が直に皆様と接して皆様の考えを聞き、私達の知っている事をお話しする事が一番のように思われます。 要するに皆様との交流が大切ということです。

 そこで華寶会では九月から、その交流の場を作ろうと準備することに決めました。
 会場は華寶会のお稽古場にてと考えておりますので、あまり大勢の人を集めてということでなく少人数の人(十名ほど)から始めたいと思います。 ご希望の方はFAXまたはメールお知らせ下さい。 お知らせなくの飛び込み参加も歓迎します。


 内容は以下の通りです

名称  能塾「寺子屋」

場所  華寶会稽古場  西新宿7丁目5-6-7 ダイカンプラザ756 703号室
     (JR新宿駅西口から徒歩10分・西武新宿駅から徒歩5分)

第一回開催日 9月8日(木) 午後1時30分~3時頃まで

参加費  無料


 初心者を対象とした能の話を予定してます。 なお、お勤め等で他を希望の方が多ければ、改めて日時等を考えたいと思います。

 お申し込み、お尋ね等は下記の連絡先にご連絡下さい。

敦弘

2016年7月4日月曜日

雑記 十二

 華寶会開催が間近に迫り、只今準備に大変な日々が続きます。

 初番「鸚鵡小町」は老女物の大曲で久し振りの上演となります。
 小野小町は、かつて華やかな宮廷貴族社会と交流をし、美貌の歌人・才女と話題豊富な女性でしたが、今や老衰と困窮の身となり孤独の世界です。 この落差の大きさを描く物語となってます。
 精神や内面は昔のままで外面が大きく違う等々、思考と見た目の両面を持つ面白い能です。
 若い頃は未来に夢を持ち、老者となると豊富な経験を持ちながら若き頃の思い出に生き、今を過ごします。
時々の面白さはいつの時代も有る様です。


 何もかも 移り行く世の 面白さ  良きも悪しきも 心に残し


敦弘 


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静ト動 ~観世・宝生 異流共演の面白さ

7月10日(日) 午後二時開演

宝生能楽堂(水道橋)
(地図 http://www.hosho.or.jp/nohgakudo/




~~~~~~~~~~~~~~~~~

≪番組≫

 観世流
鸚鵡小町 おうむこまち
 年老いた小野小町の事を聞いた帝は一首の歌を勅使に託し返歌を求めた。小町は賜った御歌から一字のみを変えて返歌とする。これこそ鸚鵡返しの技法と述べ、和歌の六義、徳を語る…
: 野村四郎(シテ)、野口敦弘(ワキ)、一噌庸二(笛)、大蔵源次郎(小鼓)、柿原崇志(大鼓)



 和泉流
萩大名 はぎだいみょう
 狂言。田舎大名が太郎冠者のすすめで萩が盛りの庭見物に行くことになったが、その庭の持ち主は歌を好み見物客に所望するという。太郎冠者は歌を詠めない大名に一首の和歌を教えるが…
: 野村万作(シテ)、高野和憲(アド)、石田幸雄(アド)



 宝生流
雷電 らいでん
 憤死した菅原道真が死後、祟り神と成って宮中で猛威を振るった伝説を基にした一曲。宝生流では長らく「来殿」の字が充てられて演じられてきたが、本公演では近年復曲した「雷電」の形で演じられる。
: 朝倉俊樹(シテ)、野口能弘(ワキ)、野口琢弘(ワキツレ)、吉田佑一(ワキツレ)、内藤連(アイ)、寺井久八郎(笛)、住駒匡彦(小鼓)、国川純(大鼓)、観世元伯(太鼓)



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≪チケット取扱い・お問い合わせ≫

全席指定
A席 12,000円
B席 10,000円
C席 8,000円
D席 6,000円(学生4,000円)


・webからのお申込み

公演チケット カンフェティ  http://www.confetti-web.com/kahoukai
≪ こちらからご注文いただくと1,000円割引になります ≫

2016年6月27日月曜日

雑記 十一

 6月12日に観世流の「高野物狂」を勤めました。

 この曲は「男」物狂いのなかなか面白い、珍しい曲目です。
 主人の平松殿(春満の父・舞台には姿ナシ)亡き後、子息春満(子方)は遁世の身となって高野山に修行の身になります。 突然の事に家人高師四郎(シテ)は子も狂わんばかりの思いでアトを追い探します。 そして高野山で師僧(ワキ)と共に居る幼主春満と喜びの再会という内容です。

 再会の驚きと物狂いが見ものですが、当時の忠君思想は現在では中々理解出来ないものかもしれません。 しかし人々には喜怒哀楽の時には一瞬狂気の姿になるのが普通で、人の心情は昔も今も変わらないものと思われます。
子方の愛らしさはいつも心が安らぎます。


 紫陽花や 時経し変わる 色と人


敦弘


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静ト動 ~観世・宝生 異流共演の面白さ

7月10日(日) 午後二時開演

宝生能楽堂(水道橋)
(地図 http://www.hosho.or.jp/nohgakudo/




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≪番組≫

 観世流
鸚鵡小町 おうむこまち
 年老いた小野小町の事を聞いた帝は一首の歌を勅使に託し返歌を求めた。小町は賜った御歌から一字のみを変えて返歌とする。これこそ鸚鵡返しの技法と述べ、和歌の六義、徳を語る…
: 野村四郎(シテ)、野口敦弘(ワキ)、一噌庸二(笛)、大蔵源次郎(小鼓)、柿原崇志(大鼓)



 和泉流
萩大名 はぎだいみょう
 狂言。田舎大名が太郎冠者のすすめで萩が盛りの庭見物に行くことになったが、その庭の持ち主は歌を好み見物客に所望するという。太郎冠者は歌を詠めない大名に一首の和歌を教えるが…
: 野村万作(シテ)、高野和憲(アド)、石田幸雄(アド)



 宝生流
雷電 らいでん
 憤死した菅原道真が死後、祟り神と成って宮中で猛威を振るった伝説を基にした一曲。宝生流では長らく「来殿」の字が充てられて演じられてきたが、本公演では近年復曲した「雷電」の形で演じられる。
: 朝倉俊樹(シテ)、野口能弘(ワキ)、野口琢弘(ワキツレ)、吉田佑一(ワキツレ)、内藤連(アイ)、寺井久八郎(笛)、住駒匡彦(小鼓)、国川純(大鼓)、観世元伯(太鼓)



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≪チケット取扱い・お問い合わせ≫

全席指定
A席 12,000円
B席 10,000円
C席 8,000円
D席 6,000円(学生4,000円)


・webからのお申込み

公演チケット カンフェティ  http://www.confetti-web.com/kahoukai
≪ こちらからご注文いただくと1,000円割引になります ≫

2016年6月20日月曜日

雑記 十

 昨年の10月10日に融(十三段之舞・思い立ちの伝)が有りました。

 「思い立ちの伝」の時はいきなりワキが謡いながら出るのですが、幕を上げるタイミングが大変難しく、当日は上手く上げましたが、橋掛の長短によって名のり迄の距離が異なり、これがまたタイミングが大変です。
 「侘」た曲ですので五月蠅くなってもいけないし、静かすぎても困るし、と。 中でも名所教えは、お相手する流儀によって方角が違いますので、そのつど合わせなければなわず、何かと大変な曲です。
 「十三段の舞」は長々と続きますが、変化が面白く、こういうのは時を忘れて見飽きないものです。

 塩汲みて 融の大臣 汗重し


敦弘

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静ト動 ~観世・宝生 異流共演の面白さ

7月10日(日) 午後二時開演

宝生能楽堂(水道橋)
(地図 http://www.hosho.or.jp/nohgakudo/




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≪番組≫

 観世流
鸚鵡小町 おうむこまち
 年老いた小野小町の事を聞いた帝は一首の歌を勅使に託し返歌を求めた。小町は賜った御歌から一字のみを変えて返歌とする。これこそ鸚鵡返しの技法と述べ、和歌の六義、徳を語る…
: 野村四郎(シテ)、野口敦弘(ワキ)、一噌庸二(笛)、大蔵源次郎(小鼓)、柿原崇志(大鼓)



 和泉流
萩大名 はぎだいみょう
 狂言。田舎大名が太郎冠者のすすめで萩が盛りの庭見物に行くことになったが、その庭の持ち主は歌を好み見物客に所望するという。太郎冠者は歌を詠めない大名に一首の和歌を教えるが…
: 野村万作(シテ)、高野和憲(アド)、石田幸雄(アド)



 宝生流
雷電 らいでん
 憤死した菅原道真が死後、祟り神と成って宮中で猛威を振るった伝説を基にした一曲。宝生流では長らく「来殿」の字が充てられて演じられてきたが、本公演では近年復曲した「雷電」の形で演じられる。
: 朝倉俊樹(シテ)、野口能弘(ワキ)、野口琢弘(ワキツレ)、吉田佑一(ワキツレ)、内藤連(アイ)、寺井久八郎(笛)、住駒匡彦(小鼓)、国川純(大鼓)、観世元伯(太鼓)



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≪チケット取扱い・お問い合わせ≫

全席指定
A席 12,000円
B席 10,000円
C席 8,000円
D席 6,000円(学生4,000円)


・webからのお申込み

公演チケット カンフェティ  http://www.confetti-web.com/kahoukai
≪ こちらからご注文いただくと1,000円割引になります ≫

2016年6月14日火曜日

平成28年度 華宝會公演のお知らせ


静ト動 ~観世・宝生 異流共演の面白さ

7月10日(日) 午後二時開演

宝生能楽堂(水道橋)
(地図 http://www.hosho.or.jp/nohgakudo/




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≪番組≫

 観世流
鸚鵡小町 おうむこまち

 年老いた小野小町の事を聞いた帝は一首の歌を勅使に託し返歌を求めた。小町は賜った御歌から一字のみを変えて返歌とする。これこそ鸚鵡返しの技法と述べ、和歌の六義、徳を語る…

 : 野村四郎(シテ)、野口敦弘(ワキ)、一噌庸二(笛)、大蔵源次郎(小鼓)、柿原崇志(大鼓)



 和泉流
萩大名 はぎだいみょう

 狂言。田舎大名が太郎冠者のすすめで萩が盛りの庭見物に行くことになったが、その庭の持ち主は歌を好み見物客に所望するという。太郎冠者は歌を詠めない大名に一首の和歌を教えるが…

  : 野村万作(シテ)、高野和憲(アド)、石田幸雄(アド)



 宝生流
雷電 らいでん

 憤死した菅原道真が死後、祟り神と成って宮中で猛威を振るった伝説を基にした一曲。宝生流では長らく「来殿」の字が充てられて演じられてきたが、本公演では近年復曲した「雷電」の形で演じられる。

 : 朝倉俊樹(シテ)、野口能弘(ワキ)、野口琢弘(ワキツレ)、吉田佑一(ワキツレ)、内藤連(アイ)、寺井久八郎(笛)、住駒匡彦(小鼓)、国川純(大鼓)、観世元伯(太鼓)



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≪チケット取扱い・お問い合わせ≫

全席指定
A席 12,000円
B席 10,000円
C席 8,000円
D席 6,000円(学生4,000円)


・webからのお申込み

公演チケット カンフェティ  http://www.confetti-web.com/kahoukai
≪ こちらからご注文いただくと1,000円割引になります ≫



・メール/電話でのお申込み

華宝会事務所
mail kahoukai0115g@gmail.com
TEL 042(461)0885
FAX 042(461)0089


(財)都民劇場 TEL 03-3572-4311
宝生事務所 TEL 03-3811-4843
新宿稽古場 TEL 03-3361-9255


2016年6月13日月曜日

雑記 九

 10月5日に日光東照宮にて徳川家康没400年の式年があり、最初の催しとしてローソク能「高砂」が有りました。
 客殿の間で演能致しましたが、何しろ大きい。 巡りの窓ガラスで外の景色が丸見えで、まるで樹木の中での演能、即ち屋外で演じている様な錯覚に陥りました。
 家康没後400年とはいえ永年多くの人によって祭られるとは凄い事です。 東照宮は何度も拝見していますが、客殿は知りませんでした。 とにかく立派な建物です。 

 その日、昼は「ゆば弁当」がでましたが、名物だけに大変美味しく頂きました。 富山県のパリパリの乾いた「ゆば」を焼いて食べるのを思い出しました。 箱根湯元の「ゆば」結構おいしい物です。

式年や 三猿見てる 薪能


敦弘

2016年1月1日金曜日

2016年

あけましておめでとうございます。

旧年は華寶会にお越しいただき誠に有難うございました。

 今年は7月10日(日)に宝生能楽堂にて、観世流「鸚鵡小町」 宝生流「雷電」 狂言「萩大名」 を公演いたします。 皆様の喜んで頂ける様、努めてまいります。 

今年も華寶会を宜しくお願い申し上げます。